2月3日(金) お天気 晴れ時々曇 朝の気温 2度
お天気 晴れ時々曇 朝の気温 2度(昨年)
今日はね~ご当地・厄除け神事のはだか祭り・に奉納される大鏡餅の餅つきの日です
今年の担当は近くの地区ですから見学と取材で出掛ける予定・・神事は6時からですが
とてもそんな時間に行けませんね~
まずはメロン家の鬼は外~福わ~うち・・・でございます
まずは・ヒイラギ南天の葉を切りました・・・先端にイワシの頭を付けて玄関に吊します
この・おまじない・はどんないわれが有るか知りませんが・・無病息災を祈りました
次に豆蒔きの行事です
全員集合~気をつけ~前にならえ!!
はいっ・・結構でございます・・・良く出来ました
それでは豆を蒔きます・・・福わ~内・・・福わ~内・・・ご唱和願います~
鬼の役の方、手を上げてくださいね~は~い・・・メロンちゃんが手を上げました
次の方・・は~い・・メロンJrくんが手を上げました・・・鬼のお面を被って逃げ回ります
それそれ・・・豆が飛んでくる!!
夕食の時間・・・豆を食いなはれ~パパがみんなに・・・まめになるように・・一粒ずつ
口元に運んで食べて貰います・・・今年も元気で過ごせますように・・・お祈りします
それでは真打ち登場・・・5歳の時のメロンお姉ちゃんです
青鬼と赤鬼・・・二つの鬼を従えて・・・パパママ・・何してるの?
あはっ・・・2005年・・平成17年・・・メロン5歳の節分です
こんな可愛いお顔で・・・怖がるでも無く・・・平然とカメラ目線のメロン親分
やんちゃ盛りが少し落ち着いてきた頃ですね~
さて、舞台ははだか祭りに奉納する大鏡餅の取材を報告します
今年の大鏡餅奉納担当は大里西地区です・・・
住民の皆さんは奉賛金で協力します・・・鉢巻き法被が配られます・・・会場まで幟が立ってます
会場入り口はこのようなアーチが掛かって・・祭り気分を盛り上げてます
昨晩は雨が降り・・会場はぬかるんで・・・このようにぬかるみ対策をしてました
振る舞い酒が置いてあります・・枡もこのように刻印入りでまつり気分一色です
餅つきはこのようにテントの中です・・・中に入ると・・眼鏡もカメラのレンズも曇ってしまい
レンズを拭きながらの撮影になりました
室内は熱気むんむん・・・湿度の高さを感じます
蒸したお米が運ばれて臼に入れます・・・このように記念の臼が作られてます
臼の数は10数個・・・
二人で交互につき・・・約20分くらい掛けてトロトロになるくらいまで餅をつきます
つき加減を見て・・水を掛けては何度も打ちます・・・打ち方が悪いと返品になります
つき上がった餅はちりとりのような容器で大鏡餅の会場まで運びます
大鏡餅の型枠の中に餅がどんどん入ります・・・担当が棒で餅を突いては空気を抜きます
この下餅には二升一臼で384必要だそうです
運ばれたお餅がカウントされます・・・下餅の完成までに残り100臼が必要です・・・
お話しですと・・人力で25%・・・機械で75%を仕上げるとのこと・・・時間との闘いです
餅が冷めてしまうから・・・次々に運んで容器に入れなければなりません
幼稚園児も参加して餅つきをさせて貰いました・・急がないと冷えてしまう
なので子供達は3回位ついては交代・・十分には楽しめなかったと思うけど仕方無いね
会場内では演芸で盛り上げます・・プロの歌手が・・国府宮はだか祭り・・を熱唱
これが大鏡餅の上に飾られるダイダイ羊羹です・・・大きいです・・・
2時間くらい見てましたが・・・腰が痛い・・・家に帰りました
完成が4時頃・・そのつもりで会場に行ったら・・・なんとすでに終わってた
鏡餅が2個・・・菱餅が2個・・・小さなお供え餅がこの通り・・・60俵の餅米の成果です
ここで2月7日まで寝かせて固めます・・・7日に町内のご披露パレードをします
11トン車のトラックに載せて・・飾り付けをして・・・
2月8日には国府宮神社に奉納するパレードを行います
祭りは9日・・祭りが終わると翌日に半分がお下がりで地元に戻ると聞いてます
そのお下がりを奉賛した方々に配り・・御利益を頂くのです・・・
今日は大鏡餅が出来るまでを地元・・自称報道カメラマン・・メロンパパがお伝えしました