10月1日(月) お天気 曇時々晴れ 朝の気温 22度
お天気 晴れ時々曇 朝の気温 16度(昨年)
今朝は台風一過で秋晴れのはず・・少しは秋晴れでしたが雲が出て来た。
いよいよ10月・・今年も残すところ3ヶ月・・3ヶ月だよ~
ママがお散歩から帰ってきて・・すぐに出掛けようと言います。
メロンお姉ちゃんのお友達マリオくんのパパが昨日亡くなりました
マリオくんのママさんと今朝メロンママがお会いしたそうです
そしたら・・家族葬で済ませるのでお別れに会って下さいと言われたそうです
大急ぎで着替えをしてマリオくんのお家を訪問しました
脳梗塞で倒れて一ヶ月半の闘病・・白血病を患っているので手術が出来ない・・
昨日帰らぬ人となり先に行ったマリオくんを迎えに旅立ちました
お話しの出来ないパパさんに・・マリオくんを迎えに行ってくださいね・・・
メロンを可愛がってくれて有り難うございました・・安らかにお眠りください・・
お悔やみを済ませて、メロンパパは町内の旅行で奈良路に向かいます
奈良の大仏さんを見学するコースです・・8時出発・・11時半着・・
さすがに・・昨日の台風でキャンセルが多かったと様でお客も少ないね~
東大寺は正確には・・大華厳寺・・らしい・・華厳宗の本家とガイドのお話
10人単位にボランティアガイドが付いてくれますので助かります
入り口の門には大きな象が左右に2体・・夜はライトアップされるそうです
メロンパパの目の付け所は・・この柱の組み合わせ・・釘を使わない建築の技術に
まずは感心・・当時の技術の高さに眼を見張ります・・
ここが東大寺大仏様が鎮座してる建物です・・大きいですねえ~
ガイドさんの説明に矢継ぎ早の質問・・とても勉強してるガイドさんは
てきぱきと応えます・・遠慮しない質問に負けてません・・クスッ・
大仏殿の正面に扉が付いてる・・ここは年に数回?空けられて、
中の大仏様のお顔が見える位置があるそうです・・又のお楽しみ・
何度見ても大きな大仏様・・目は慈悲に満ちた半眼・・耳は悩みを聴くため大きく・・
手は世の中丸く収めます悩みを受け入れる優しい姿勢(これは想像です)
メロンパパの観察力・・人目につかないようなこの階段・・
この階段はこの大仏殿の点検の為の職人さんの出入り口・・でございます
この瓦は大仏殿の屋根瓦・・実物の大きさ・・普通の3倍は有ります・・
信者から寄進された瓦・・この瓦は外国人からの様です
皆さんお馴染みの柱のくぐり・・外人の子供さんが楽しそうにくぐります
どれだけ柱が太いかの証明ですね・・下部に金属の箍(たが)が見えますが・・
大仏殿には釘が使われてないのは間違いです・・この大仏殿は3代目・・
これだけ太い柱は調達できないので柱を貼り合わせて釘で止めてるらしい・
箍は近年になって補強してるそうです
以上がガイドさんの受け売りでございます
もう一度慈悲深い大仏様のお顔・・招く手をしっかり見ます
お賽銭を投げて・・メロン家の健康をお祈りいたしました
参考までに・・この大仏さんは3000個のパーツが組み合わされてるらしい・
昼食後は・・平城京朱雀門・・ここは出来て間もないらしい・・
会社の宣伝も入ってしまいますが・・ここに行きました。
そう言えば・・新聞に載ってたね・・・平城宮の再現の話し・・そこです
疑問の館・・平城京・・平城宮・・この違いは・・・
今日は月曜日・・肝心の朱雀門は休肝日・・残念でございました
資料館でじっくりと平城宮の規模と暮らしぶりを勉強いたします
あくまでも発掘された基礎などを元に想像の世界と思いますが・・
西暦800年頃にこんな姿は想像出来ないとひねくれ者の目・・
資料館の入り口・・床には往時の平城宮の規模を現代版で表現してます
館内は撮影自由と聞きましたので遠慮なくご紹介できます
ここに来るには少し勉強して来るべきでした・・正直。。ちんぷんかんぷん・・
予備知識があるともっと夢が膨らむね・・
当時の暮らしぶり・・正直なところ・・こんなに進んでいたのかな?
服も立派・・魚の干物・・野菜・・鍛冶の技術・・馬に乗る・・・
都が出来て往時の暮らしぶりが想像の世界で再現されてるのですが・・
なんとなく・・館内を見て回り・・少し斜めに見るだけで退館しました
遣唐使船が外に展示して有りました・・写真を忘れました・・
文化度の高い旅行でございました・・
6時半に帰りました・・次回は1泊して自転車で奈良路を見学して見たい