2月24日(水) お天気 晴れ時々曇り 朝の気温 2度
お天気 晴れ時々曇り 朝の気温 1度(昨年)
おうっ・・国府宮はだか祭・・に相応しい寒さだね~
身も心も清めた神男(しんおとこ)がはだか男の中に飛び込む
神男に触れて厄を落とそうとはだか男が群がる
それに水を掛けるご当地の小池正明寺の手桶隊・・
祭のクライマックスは・・残念ですが今年はコロナ禍で中止・
はだか男の揉み合いを取ってしまったはだか祭りは抜け殻でございます。
そんな祭なので見物のお客さんはわずかと思いますが・・自主防災のメロンパパは
出動でございます。
お仲間と待ち合わせして9時に集合所に向かいます
まずは昨日奉納された大鏡餅に参拝・・4トンのとんでもない大きい鏡餅・
早くもひび割れが走ってますね~家内安全をお祈りいたしました
例年ならここではだか男が揉みあう場所・・参拝のお客様もまばらで
閑散としてます・・柵にも板は貼られてません・・残念ですね~
今年は少人数の皆さんが・なおい笹・1本だけを奉納と聞いてますが
珍しい・なおいきれ・だけの笹の奉納・・始めて見ました。
Tシャツにマスク姿・・威勢良くワッショイ・・かけ声してました。
もう一組は・・静かに第二鳥居をくぐり・・奉納に向かいました
観光客も参拝者もまだ時間が早くてまばらです・・一旦家に帰ります。
1時のお葬式に出掛けました・・夕べはお通夜にも出ました。
家族葬・・一般の方は葬儀の始まる前にご焼香を済ませてください
記帳もなし・・長男さんがお相手をしてくださいました。
出棺のお見送りおお聞きしましたが・・1時間後になりますから・・
コロナ禍の中のお葬式・・お見送りも出来ないお葬式・・寂しいね。
3時に国府宮神社に出掛けました・・
かけ声勇ましいはだか男達の笹の奉納もありません
神男に触れて厄を落とそうとする厄除け神事のはだかの揉み合いも無し・・
香の抜けたコーヒーでございます。
3時から・・神殿で選ばれた神男の神事が行われてます
随分長い神事・・40分くらい立つの辛かった・・
神事が終わり神男が出て来ました・・今から参道を歩くそうです
白装束の男達に囲まれた烏帽子姿の神男・・大きな榊を持った神官が先導します
鳴り物は小太鼓だけ・・長刀・槍を持った白装束の皆さんを従えて楼門から
参道(祭の会場)に出て50メートル位を歩きUターンします。
引き返すときにゴザを敷きました・・その上で烏帽子を取り・・正装を脱ぐ・
白装束になり・・疲れ切った姿を演出して両脇を支えられて歩き始めました
多分・・はだか男と揉みあってる・・それを演出してると感じました。
白装束の行列を両側に小池正明寺の桶隊が礼服に法被姿でお守りする
神男と神官以外は全員がマスク姿・・異様でもありますが・・違和感がない?
コロナ禍のこれも世相でしょうか・・
しずしずと・・鳴り物は小太鼓だけで・・静かに楼門に戻ります
長刀と槍の意味が分かりませんが・・悪疫退散・・かな?
はだか男との揉み合いで疲れ切った神男は儺追殿に逃げ込むために向かいます
皆さんが万歳三唱して祭は終わりました。
コロナ禍の・はだか祭り・本番はなるほど・・でございました
国府宮はだか祭り・・はだか男の揉み合いがなかったのは30年前の昭和天皇
崩御の時に自粛で揉み合いはしなかった・・それ以来と聞きました。
はだか男の揉み合いのない・・国府宮はだか祭り・・3時ころには二重三重の
人垣で・・密~密~・・皆さんコロナが怖い!!・・全員マスクしてます・
カメラカメラの林立~・・背の低いメロンパパは不利でございますが・・
小柄故に隙間産業・・隙間を見つけて以上の写真を撮りました・・クスッ・
ご奉仕という美名の元に・・一日遊ばせて頂きました。
来年は元の・国府宮はだか祭り・・が行われることを願っております
コロナ野郎が庶民の楽しみを奪わないで欲しいよ~