2月21日(日) お天気曇時々晴れ 朝の気温7度
お天気晴れ時々曇 朝の気温0度(昨年)
昨日は大荒れのお天気でしたが・・今朝は嘘のように静かなお天気・
昨日と反対なら良いのにねえ~自然の神様は時々悪戯するのですね
国府宮はだか祭りの翌日は奉納した鏡餅が半分、地元にお下がりされます・・御利益を頂くのです。
メロンパパは10時頃国府宮神社に向かいました
まずは神社を取り巻く長蛇の列・・・お鏡餅のお下がり・なおい切れ・の購入と神男と握手希望の皆さんのようです
大鏡餅の裁断は人力で行います・・斧・ハンマー・・バール・・テコ・・・大変な重労働です
配られる小さな餅になるまでに午前中はかかると思いますが大変な作業です・・
見てると結構なお年の方が多いです?
なおい殿にはこの行列・・なおい切れ・を購入する方の行列かな?
拝殿の横には昨日奉納された・なおい笹・の棒が無造作に寝ております・・・焼却するのかな?
昨日大役を務めた・神男・が参拝の皆さんに握手をします・・途方もなく行列が続いてます。
あれだけ過酷なお努めの翌日にこのようなお仕事・・凄いねえ~ほとんど寝てないと思うけど・
境内は人・・人・・人・・・昨日の悪天候でも大変な観客でしたが・・祭りの翌日も大変な人出です
皆さん・なおい切れ・大鏡餅・を買い求めて御利益を頂きます。
それではご当地の奉納した小鏡餅の行方を追いました
各地の奉賛会から奉納された鏡餅・・お飾りがはずされると・・・ただのお餅になってしまいますね~
不謹慎な事を書いて失礼いたします・・・御利益でございます
ご当地の鏡餅が裁断されてます・・・このようにして鏡餅がノコギリで大雑把に裁断されます
メロンパパは拝殿には入れませんので・・奉賛会の方が撮影してくださいました・・ありがとう~
ご当地小池正明寺奉賛会の鏡餅が運ばれてきました・・これも偶然ですが巡り合わせでした
結構大きな切り方ですからこれを別の場所に運びもう少し小さく切らないと地元には
設備がありません・・・メロンパパは運が良いですねえ~初めてこの場面を見ました
裁断の設備のない奉賛会はここで細かく切って持ち帰ります・・・ご当地の奉賛会ももう少し
細かくしないと手持ちの設備では切ることが出来ないので、ここで大雑把にもう一度切るそうです。
12時頃にやっと運ばれてきました・・・現役奉賛会・・OBの奉賛会・・子供会・婦人会がお手伝いします
まずは、大きな餅はこの器具を使ってもう少し小さく切ります・・・刃に餅が吸い付いて切るのが大変です
この器具でもう少し小さく切ります・・傍にある大根・・・刃に塗ると滑りが良くなるそうです
奉賛金が5千円と3千円です・・大きさが違います・・・そのように切ります
切ったお餅は社務所に運ばれビニール袋に入れます・・なおい切れ・・小分用の袋も入れます
皆さん黙々と作業してます・・・今回は鏡餅の到着が遅くなり皆さん寡黙で作業してました
奉賛金を出して頂いた方を地域別の段ボールに分けて、セットされたお下がりを入れて行きます
今日は曇空で良かったですねえ~雨だったら大変な作業でした・・
そう思うと・・祭りの当日のお天気より今日のお天気の方が重要ですねえ~
午後3時頃・・お下がりが届きました。
メロンパパはお友達の分を含めて6口の奉賛をしました・・早速メロンに報告です
メロンのお水のお皿は四面が写真です、偶然にも在りし日の写真でした・・・意識したわけではないけど・・
メロンパパの5千円の口にはこの橙が付いてます・・・お餅はこれだけの量です・・・
これを焼いたり・・煮たりして御利益を頂きます。
毎年、メロンはなおい切れを頭に結ばれて・・ポーズを撮らされましたね~
それも絵になって・・・パパは一人満足して・・・メロンには迷惑な日でしたね~
今は思い出になってしまったけど、もし傍に居たら・・どんなポーズを取らせたかな?
1年間は神社への出入りは慎むべきとのお説もありますが・・お許しくださいませ。