2月22日(木) お天気 曇~曇 朝の気温 9度
お天気 晴時々曇 朝の気温 ー1度(昨年)
・・国府宮裸祭りの日です・・どうぞ雨が降らないように祈ります
いつものように散歩に出掛けました・・昨日の雨は止みました曇り空です
国府宮はだか祭り・・本番の様子のご紹介です
朝食済ませて、国府宮神社に自転車で出掛けました
メロンパパは自主防災の会員・・はだか祭りのお手伝いで集合場所に向かいます
総勢50人位です・・ボランティアです、受付済ませて宮司さんから説明が・・
まずは国府宮様に参拝いたします
大鏡餅・・6表の餅米を使い4トンの重量です
今日の祭りが終わると奉納のあま市に半分がお下がりされると聞いてます
明日にこの餅が切られてお下がり・・地元に持ち帰り奉賛会に配られます
黄色いジャンバーを着てるお爺さんの集団がボランティアの皆さんです
仕事は特になし、参拝のお客さんに質問されたら教えてあげることね。
そして小池正明寺の奉賛会の奉納の時に交通整理などのお手伝いです
大鏡餅を取り囲むように小鏡餅が奉納されてます・ご当地の小鏡餅もこの
中にあります・・
明日は同じく半分が地元にお下がり・御利益で奉賛会に配られます
参拝を終えて一旦自宅に帰ります・・その時に一番乗りの奉納に出会いました
チリ~ン・チリ~ン・鈴を鳴らした白装束の小団体・・思わず宗教団体?
・一番乗りの女性奉納でした・・今年から女性の奉納が解禁です
幟をみると・・どうやら舞踊愛好家の集まりのようです
ワッショイ・ワッショイ・・景気の良いかけ声が聞こえてきました
ボーイスカウト・ガールスカウトの奉納です・・
ボーイの方は子供も大人も下帯姿・・可愛いちびっ子が威勢良く声出してました
ガールは普段着で儺追い笹を手で持ち上げて静かに進んで行きました・・拍手。
一旦家に帰りました・・午後の地元の奉納まで自宅待機・・ブログを書きます
ママが今のうちになおい布を笹に付けに行きたい・・ハイハイ~
メロンお姉ちゃんは写真で参加・・小池神社に置いてある笹に縛ります
なおい布に皆さんが願いを書きます・・その布を笹に縛ります
祭りに参加できない方の願いを・はだか男・が国府宮様に奉納します
2時・・メロンパパは黄色いジャンバーと赤色灯を持って小池神社に行きます
まだはだか男は来てません・・神社総代が御神酒を準備してますので頂きます
2時半頃からはだか男が集まり出しました・・例年の団体が見えません・・
昨年で解散したらしい・・寂しい兆候がご当地にも見えてきました
可愛いちびっ子の参加も数人見えます・・おじいちゃんに手を引かれて参加の子も
やはりちびっ子の参加は花があり夢が有りますね~次を支える担い手です
中京テレビが取材に来ました
メロンパパがカメラを向けたらね・背中も撮ってとハイポーズ・・頑張ってね~
それをはだか男が担いで国府宮神社に奉納します。
他の奉賛会は笹を紅白のサラシで包んで奉納しますが、小池正明寺・の
奉賛会はコモで包んで奉納が伝統となってます・・
将来ね・コモも作る人居ないと心配だね
祭りの華・手桶隊・・唯一、小池正明寺の消防団にだけ任されてる仕事
はだか男の揉み合いで肌と肌が擦れて怪我をしないように。
神男に触ろうと群がるはだか男に水を掛けて怯ませる・・神男に道を明けさせる
このような重要な役目を担いますが、大変な重労働です
手桶隊は一旦・小池神社・に集合する決まりです・・
15個の桶・・国府宮様の神聖な桶ですから扱い方に決まりがあるようです
桶隊の多くの方がこの様にお相撲さんの・ふんどし・をして祭りに臨みます
この方は還暦を迎えた消防団の方です・・ご健闘を祈ります
手桶の仕事は大変に重労働です・・祭りの会場には6カ所くらい有る水槽の水を
この桶で掬い・・走ります・・そして指示に従って水をはだか男にぶっj掛けます
空になった桶は必ず上に持ち上げて水槽に走ります・・
交代要員を含め30人以上でやらないととても体が持たない1時間の重労働です
出発準備が整うと神殿前に整列して雄叫びを上げて気合いを入れます
撮影を済ませて、桶隊を先頭に同じ町内の正明神社に向かいます
この様に隊列を組んで正明神社に向かいます・・黄色いジャンバーの叔父
さんは見守りたいです・・道路は貸し切りですから心配無用です。
正明神社に用意されてる笹を包み直して太い1本の棒状に包み直します
ここで待ってるはだか男と合流して人数は倍にふくれあがります。
今年は入場が4時・・例年ですと道路で随分待たされるけどスムーズです
小池正明寺隊はしんがり入場と決まってます・・入場は祭りの始まりのサイン
あさ9時頃から始まって各地の奉賛会の裸の集団がこの参道を練り歩いて笹を
奉納します。
以前はこの参道で色々なパフォーマンスをしたので奉納が遅れに遅れましたが
最近は禁止になって早くなったようです。
しんがりの・小池正明寺隊が入場しないと祭りは始まりません・・
祭りの華・手桶隊を先頭に威風堂々の入場。
祭りの始まりを会場で待ち構える・はだか男・達は左右に分かれて道を開けます
皆さんが拍手して・小池正明寺隊・を迎えます
笹を奉納して・小池正明寺隊・は宮司のお祓いを受けます
桶隊の皆さんが桶を持って会場に戻り・直ちに・はだか男・達は騒ぎ出します
桶隊が水を手当たり次第に掛を始めます・・
神男は南側のこの辺から突然現れるのですが・・予測不能です
ダミーが出たりしてはだか男は惑わされるけど・・水の蒔かれる所を見てれば
神男の位置はだいたい判ります。
メロンパパのボランティはここまで、ジャンパー脱いで楼門をくぐり奥へ
自撮り棒にスマホを取り付け・・撮影係です
神男が楼門をくぐるの時間が掛かりましたねえ~30分くらいかな?
4時半頃には神男が出たと思うのですが5時なのにまだ楼門が騒ぎませんねえ~
ふんどしで立ってるお方・・この下に水槽があります・・手桶隊に指示役です
5時・・やっと楼門をくぐり、手桶隊が忙しく水槽を行き交います
指示役が指を指して方向を指示・・へとへとの桶隊に頑張れと檄を飛ばします
メロンパパは6重の人の輪におります・・背伸びしても写真を撮りにくい
ビデオは旨く撮影できましたが・・背の低いメロンパパ・・6重の人垣からは
これが精一杯でした・・今回は写真は最悪・・ゴメンなさいね~
今回は謎の物体・赤いだるま・・・何なのかな?写真で気づきました
昨年はコロナ規制中・・今年は規制なし・・この場面でのはだか男の少ないこと
楼門をくぐるときの絶叫もなく・・この広場でもワッショイのかけ声が少なくて
たいした揉み合いも無く、あっという間に儺追殿に向かってしまった
ただ、神男を引き上げるのに相当に難儀してたねえ~
祭りが終わり・・寒さが一気に押し寄せます・・皆さん腕組みして必死に
寒さを堪えて帰路につきました・・不思議と風邪を引かないそうです。
年に一度の・厄除け神事・国府宮はだか祭りが終わりました
主催者発表ではだか男7500人の参加・・観客は7万人らしいのですが・・
規制が解除されてのはだか祭りでしたが・・寂しいねえ~そんな感じでした
揉み合いまで残ってる・はだか男・はせいぜい10%の400人くらいでは?
昔はこの会場が一杯でしたから盛期と比べると半分・・
女性奉納が話題を提供しましたが、祭りを盛り上げる起爆剤が必要と感じます
それには関心を持ってもらう広報活動が必要と感じる次第です
たくさんの写真をご覧頂き有り難うございました