2月12日(水) お天気晴れ 朝の気温0度
お天気曇り 朝の気温0度(昨年)
さあ~祭りの本番です。
朝7時半頃、国府宮神社に出かけました、祭りの前の様子を取材に行きました。
昨日奉納された稲沢市平和町の大鏡餅が本殿に鎮座してました
メロンパパは50俵と覚えておりましたが・・新聞によると67俵が使われ重さ4トンと書いてあり
ました。
大鏡餅を取り巻いて各地の奉賛会から奉納された小鏡餅がずらりと並んでおります。
こちらは8俵位を使って直径90センチくらいの大きさです
ここが祭りの会場です・・・楼門前の参道が神男に触れようと裸男たちがもみ合う会場です
ここが神男が引き上げられる難追殿(字が違いますが)です。
会場のどこから神男が出るか秘密ですがもまれて手桶隊の浴びせる水に誘導されて楼門をくぐ
りこの難追殿にたどり着き引き上げられて祭りは終わります。
それでは地元小池神社に場面は変わり・・・祭りの前の様子です
メロン家は皆さんから託された25本の・なおい布・を笹に縛りに行きました
蒼くんを誘って神社に準備されてる笹に皆さんの願いの・なおい布・を縛ります
メロンもお手伝いをしたつもり・・・誰も遊んでくれないメロンはつまらないです~
メロンも・・元気で暮らせる1年になりますように・・・このように書いてはだか男に託しました。
それでは祭り本番です・・・ご当地・小池正明寺・隊は祭りの華・手桶隊・ですから入場は最後に
なりますので小池神社に2時半に集合です。
周辺地域から裸男が担いで持ち込んだ・なおい笹・を束ねてゴザで包み縛り1本の棒にします
各地から奉納されるな・おい笹・は紅白のさらしで巻かれたりと色とりどりですが、ご当地は大変
に地味です。
ゴザです・・・写真で見えると思いますが大変に地味で伝統を守っております。
ちびっ子の参加も祭りの華です・・・今日はとても風が強くて裸男にはつらい日になりました。
小池正明寺隊にだけ許される・手桶・です。
地元の消防団が担当しますが1時間のお勤めは大変な重労働です、交代で勤めます。
水槽に走り水を汲みまた走る・・・そしてはだか男めがけて水を浴びせる・・・又走る・・・
3時半・・準備が出来ました・・・整列して気合いの雄叫びを上げます・・さあ~出発。
小池正明寺の旗を先頭に・手桶隊・が続きその後に・なおい笹・のゴザで1本の棒になった皆さ
んの願いを裸男が担いで練り歩きます。
紫の法被・・・この方はかなりの高齢者・・・赤ふんどしの方も高齢の方が使います
4時30分・・小池正明寺隊が第二鳥居をくぐり祭りの会場への入場を待ちます
小池正明寺隊は最後の入場と決まっております・・・手桶隊が入場しないと祭りは始まりません
祭りの華・手桶隊・の入場より先に入場したはだか男たちは通路を開けて拍手で迎えます。
小池正明寺隊が・なおい笹・の奉納を済ませると手桶隊が桶を天に向けて持ち、持ち場に散り
ますと一気に祭りの雰囲気が高まります。
どこから神男が出るか・・・誰にも分かりません
昨年は神男の登場が5時頃になり薄暮となりましたが今年は15分くらい早く始まりました
会場南側から出ると思われた・・・水が南側からまかれます・・どうやらダミー男?
10分くらいして手桶隊が一気に走り楼門前の水槽に集結しました。
どうやら神男は南側から何時ものようにでて気づかれずに北側の水槽近くに走ったようです
手桶隊が走る・・裸男が追いかける・・・楼門前に一気に裸男の輪が出来ました。
神男がどこにいるか全く分かりません・・・裸男は輪に向かって我こそはともみ合いますが・・
そこに手桶隊の水が浴びせられます・・・一瞬はだか男たちが怯む・・・わが崩れる・・・
楼門がなかなかくぐることが出来ません・・・30分位をこの楼門前で裸男たちがもみ合って湯気
が上がります。
どうやらこの辺に神男がいるようです・・・まかれる水の位置と裸男の渦で判断しますが・・・
今回も桟敷席6000円お支払いして入りましたが・・・カメラの腕が悪いのか・・・写真の出来は
いまいちでございました。
桜の木が邪魔してカメラアングルに苦労しましたが・・・雰囲気だけでもお楽しみ下さい
今回は地域の裸男集団の会場までの流れを時系列で編集してみました。
祭り本番の雰囲気は沢山の方がアップしてますからメロンパパは違った角度に目を向けてみま
した、少し遅れて動画も編集しますのでご覧くださいませ~