4月21日(火) お天気晴れ 朝の気温12度
お天気雨 朝の気温11度(昨年)
今朝のメロンは3度ほど起きてママを困らせました。
深夜2時半・・・またまた2度目の夜勤に入りました・・・・・・
この後4時ころに再度の夜勤が始まりました・・・昼夜を間違えてませんかねえ~
今朝は病院へ定期健診・・無事に2週間の間隔が開いたのは初めての事です。
9時40分の予約・・・・パパは午前中お休みしてメロンを病院に連れて行きます
出かける前にボタンと記念撮影です。
まずはお努めを終えた赤いボタン・・花びらがハラハラと舞い落ちます。
右の写真の左下・・花びらが舞い落ちるとこのような姿に、種を作る営みが始まります。
降り続いた雨も傘に守られてすくすく育ちました・・久し振りのお日様に輝いてます
この子は背が高すぎて上からの姿が写せません・・・淡いピンクで例年は大輪ですが・・・
今年は数が少ないからもっと大輪になる事を期待してるよ。
メロン親分の登場ですが・・・花は自分勝手な方向を向いております。
メロンも自分勝手な方向を向いております・・・なので撮影がとても難しいのです
9時半に病院に到着です。
先生に2週間が平穏だったこと・・咳止めは3回しか使わなかったこと・・
咳止めの服用の後の異常な行動について説明・・薬の服用一覧表をお見せする
今日はエコー検査をして貰えるようです・・ポータブルの機械が診察室に運ばれました。
開けたり閉めたり・・弁が忙しく動いております・・・その動く弁が太いのです
この弁が太くなり、締まりが悪くなり左心房から送られた血液が逆流する・・それが雑音
キャバの遺伝する特徴で今の獣医学では何ともならない・・将来は遺伝子組み換えの事
も出来るようになるのではと期待されてるそうです。
これが血液の逆流の様子です・・・青が正常な流れ・・・赤が逆流です。
メロンの場合は逆流がひどいのでもっと働かねばと左心房が大きく肥大してるそうです。
今回はカメラ撮影をお願いしました・・・動画にも撮らせて頂きました。
ポータブルなのでメロンはお座りしたままでエコー検査でした。
いつもの様に・・お薬と上手に付き合って行きましょう・・・でございました。
特筆される所見もなくてやれやれでした・・・
ママは3時ころから眼科の診察に出かけました。
パパとメロンはお留守番です・・・
ママの出かけたすぐ後に・・・メロンはお尻を引きずります
廊下に出てワンワン吠える・・・お腹が空いたのか・・・おやつを与える
またまた廊下でもお尻を床につけて引きずります・・・そしてワンワン吠える・・・
今度はママが用意してる食事を与えました・・パクパク食べた・・お腹空いてた?
しばらくして・・・またメロンはお尻を引きずりワンワン吠える・・・
お尻が痒いのかな?メロンを抱きかかえて肛門にドルバロン軟膏を塗りました・・・
またまた吠えるのでもう一度、メロンを抱きかかえて尻尾を上に上げて肛門周辺を見た・・
触って見たら・・何これ?
肛門の左側にパパの小指の先ほどの出来物がある・・・触って見たら軟らかいけどかなり大
きい。
6時・・・やっとママが帰って来ました・・・ママに明るいところで見てもらいました。
これは大きいし血膿が溜まってるように赤い・・・メロンはこれが痛くて吠えたのですね。
直ぐに6時半の診察をお願いして走りました。
少し待たされたけど・・・有り難いです・・・我が儘を聞いて下さいました。
先生が尻尾を上げてお尻を診ました・・・肛門嚢炎です・・・肛門にある(臭い嚢)が感染
して起きた炎症です・・・今晩くらいにはこの嚢が破裂して真っ赤な膿が飛び散りビックリ
するところでしたよ・
診察に連れてきて良い判断でしたと先生・・・先生は出来物の周りの毛を刈りました
真っ赤な突起物がくっきり現れました・・・爆発寸前です・・・切開して抜きます
スプレーの様な局部麻酔をしてちょこっと切りました・・・真っ赤な膿が綿花に滲みます
見せて頂いたけど・・・血を見ると倒れるメロンパパ・・・直ぐにメロンの顔を撫でました
真っ赤な膿を搾り取り、注射器で肛門やら傷口に液体を注入してます・・・抗生剤だそうで
す。
15分くらいで終わりました・・・
今日は2度も病院に走りました・・・定期健診と肛門嚢炎。
メロンが異常なまでに吠える・・・何かを訴えてるとは思いつつ・・・悲しいかな会話が出来な
い。
お尻を床にこすりつけて引きずる姿は肛門が痒い・・・ドルバロンを塗る・・・それでも吠え
る・・・よほど痛かったと思うのです・・・でもね~直ぐに病院に連れて行った判断は良かった。
大変な一日を過ごしたメロン・・・メロンに振り回されたパパ・・・お疲れ様でした~