7月26日(水) お天気 晴れ~晴れ 朝の気温 28度
お天気 晴れ曇、夜雨 朝の気温 28度(昨年)
今朝もチビ猫が来ない・・どうしたのかねえ~心配だねえ~
美味しいご飯を準備してるのに、この猛暑に猫ちゃんだって暮らすの大変だ。
もしもの事が無ければ良いのですが・・
お話の出来る縫いぐるみのバニラが・にゃン太郎はどうしてる・と聞きます。
さてさて~メロンパパには嬉しいお話・
実はね~以前にこそっと息子がね・・鮎釣りって面白いかと聞きました。
興味がありそうな言い方だった、水曜日鮎釣りに行くけど・・どうする?
ラインで一言・・行く!!
親子の会話・・短くても通じるねえ~・・ママに見せたらクスッ・・
麦わら帽子は必需品・・それだけで良いからね~
幸いな事に足袋は2足あり、1足はサイズは合います、初心者だから足袋だけ
合えばOK・・あとは暑さ対策だけ・・
ママは5時に起きて・・息子の弁当作り、何十年ぶりに楽しそうです。
ママは息子の弁当を作りスイカや飲み物をクーラーボックスに入れます、
幾つになっても息子は可愛いのでしょうねえ~
7時に出掛けました・・8時半郡上に到着・・
川を見て驚いた・・釣り人たった1人・・本日は貸し切りでございます
初心者の息子に教えるには丁度良い、お客さんが一杯だと動けないからね。
囮屋さんで情報を貰います・・
この周辺では囮代が高いですね・・1匹500円・・他の川は3匹1100円・・
その代わり日釣り券(老人)は1300円と安いのです
着替えをして川に向かいました・・
竿を伸ばして糸の付けかた・・仕掛けの付け方を見せます・・見るだけです。
仕掛けに囮をセットします・・囮の鮎をタモに入れて・・
鮎の鼻・・ここに鼻管を通す・・これは一番難しいのです。
鼻管通すのメロンパパは下手でね~息子の手本にはならないけど・・なんとか
出来ました・・へそ針をこの様に掛けて・・はいっ・・頑張れ。
息子の周辺には釣り人は誰も居ません・
最初ですから浅瀬で経験させました・・半袖はキツいよと言いましたが
日焼け止めを塗って・・若さは凄いねえ~おいらなら倒れるよ~
小さな鮎が掛かりました・・やりましてねえ~
わずか10センチくらいだけど・・釣れた・・拍手です
掛かったときもしっかりと竿を持って岸に引き寄せた・・上手だねえ~
初心者はね・・どうしても囮を引っ張りますので囮を弱らせてしまいますが・・
息子は根気強く囮を泳がせて大事に扱ってるので最初にしては上手だねえ^
釣れないので昼食にしました
ママの手作り弁当を息子は美味しく食べてました・・久し振りだね~
少しだけ能書きを言って鮎釣り談義・・少し鮎釣りの雰囲気が判って来て
満足そう・昼食してるメロンパパの所へ若いお兄さんが近づいてきました
メロンパパは・・日釣り券の鑑札確認の人と早とちり・・
若いお兄さんが・・僕は岐阜大学の大学院生です
鮎の生態系の研究をしておりまして、釣れた鮎を分けて貰えませんか?
残念だねえ~まだ釣れて無いのですよ・・
ところで鮎の調査?何を調べるのですか?
岐阜県のそれぞれの川の鮎を解剖して・なんとかやら・を調べてるのです
それによって・なんとかやら・を解明したいのです
ふ~ん・・それで博士号の論文にするわけ・・凄いねえ~
そんな話をしていたら・・川下の方が釣れました・・
お兄ちゃん・・あの方釣れたからお願いしてみたら如何ですか?
早速にその釣り人の所に行き交渉・・小さいけど1匹貰って来ました
お兄さん・・スイカを食べなさい・・なぜか可愛くなってしまったメロンパパ・・
食いねえ~食いねえ~スイカを食いねえ~難しいお話l聞きながらしばし懇談。
メロンパパがね・・お兄ちゃん鮎の生態系も良いけど釣ることも覚えなさい・
そう言って竿を貸して上げて釣り方を指導
お友達が二人やってきました・・30分くらい鮎釣りして貰ったけど上手だった
囮を弱らせないように上手に操ってました・・1匹釣れると良いのにねえ~
未練を残して3人は次の観察地点に向かいました。
3人ともさすがに大学院生・・とてもしっかりしてました
ついメロンパパ・・学生はお金を払って勉強するお客さん・・社会人はお金を頂く
立場になるから・・しっかりと青春を謳歌して下さいね~
息子にあたりがありました・・18センチくらいの大きさです
初心者はあたりがあるとびっくりして竿を寝かせて糸を緩めてしまうのですが
しっかりと竿を立てて岸辺に近づけました・・メロンパパが糸をたぐりタモに取り込み、
おめでとう~やったねえ~息子もニンマリ・
メロンパパに交代・・囮が代わるとね・・鮎は川の中心に向かった泳ぎます・・
メロンパパにもその後、当たりがあり18センチ・・まずまず太ってる鮎。
初めての鮎釣りにしては上手だねえ~装備は三流だけど・・
息子の囮の扱いはとても丁寧です・・ただ囮の位置を変えようとするとき竿を
使いすぎるので思うところに囮が行かない。自分が動く・・これがまだですね。
これから釣れる3時・・雲行きが怪しくなり・・遠くで雷の音・・
雷よ来るな・・どんどん音が近づいてくる・・これは危ない!!
納竿と決めました・・あと1時間・・未練を残しながら上がりました。
帰りの運転・・とても慎重な運転で安心しました
息子の運転する車に乗るのも久し振り・・久し振りの親子に帰りました。
息子も小さいのを含めれば2匹釣れて・・鮎釣りの楽しさが少し判ったようです
帰宅してママが息子にご機嫌を聞いたら・・楽しかった・・と言ってたそうです。
見て覚える・・まねて覚える・・余り能書きは言わない・・でございます。
親子で鮎釣り・・初めての経験です、とても楽しい1日でした