2月2日(日) お天気雨から晴れ 朝の気温5度
お天気雪 朝の気温-1度(昨年)
今朝は6時半に出勤です・・・ご当地のはだか祭りの小鏡餅つきの日です
役員は6時半に集合・・・小正厄除け奉賛会の安全祈願祭です
あいにくの雨です・・・神社の中はテントを沢山ん並べて大変です・・・奉賛会の皆さんご苦労様
です。
昨年の今日はマイナス1度・・・今朝は雨で難儀だけど5度・・・助かります
30分くらいで安全祈願祭が終わりました・・・一旦家に帰ります
メロンは・・・パパのパソコンの下で寝てました・・・電気毛布の上で・・・
今日のメロン親分・・・この写真1枚だけ・・・外は雨・・・寝るに限ります
パパはお役が終わりフリーです・・・取材に出かけます
それでは時系列で小鏡餅が出来るまでをご紹介いたします
昨晩から水に浸した餅米が2.5升に分けてネットに入れて運ばれます
このような蒸し釜が6個・・・それでも足りないからガスの蒸し器を使います
蒸し上がった餅米は餅つき器に入れられて半つきくらいにして臼に運びます、このようにしない
と直接臼で餅つきは時間が掛かって大変なのです。
メロンパパも1分くらい餅つきしましたが・・・腰が痛くて痛くて・・・大変でした
一臼を10分くらいでつかないと冷めてしまうから・・・子供たちには真似事くらいの参加にして貰
いますが結構楽しんで頑張ってました。
お餅は2段です・・・直径90センチ・深さ40センチ・・・が2個
今はこのような金属の型枠に入れるだけで実に簡単で楽になりましたが・・・
昔はさらし布で大勢の人で輪を作り円形の餅を作ったから大変でした
今は奉賛会の人が少なくなり維持が大変・・・時代に合わせて変化してます
合計160臼を5時間でつきあげなくてはなりません・・・時間との闘いです
11時頃には雨が止みました・・・ラッキーです
餅つきが終わる12時頃から婦人会の皆様が準備した豚汁とお餅が振る舞われます
多分2~300人の方が振る舞い餅と豚汁ををご馳走になります
メロンパパもご馳走になりました・・・つきたての餅にきな粉と餡が付いて・・・美味しかった。
今回は初めて・・ビッグな御利益。
なんと・・祭りの華・・・神男(しんおとこ)が挨拶にお見えです
腰掛けに座って・・・握手をしてくれます・・・千載一遇のチャンス・・・メロンパパも帽子をとって
神男と堅い握手・・・神男は一言も発しません・・・さすが威厳があります
この神男さんは昨日選ばれたばかりだそうです・・・小鏡餅が奉納される所に挨拶に行くのです
からわずか10分の滞在です。
なかでもご当地、小池神社は神男を守る手桶隊ですから別格の扱いです
こうして2月12日の祭りの本番を待つばかりになりました。
この小鏡餅は本殿で2月11日に国府宮神社に奉納される日まで静かに待ちます
この小鏡餅は周辺地域から30個くらいが奉納されますので今度の日曜日から奉納が始まるか
ら国府宮神社は大変な状態が続きます。