7月21日(祝日) お天気晴れ時々曇り 朝の気温未測定
お天気晴れ 朝の気温25度(昨年)
田舎での朝・・携帯電話のアラームで5時に起きました。
昨晩は疲れて7時頃に寝てしまったメロンパパ・・・今朝は少し疲れを感じる体でお散歩出かけ
ました。
実家の直ぐ傍が川だからとても便利です・・・橋の上から川面を見たら・・・おやおや?増水して
る、どうやら昨晩は奥でかなり雨が降ったようです・・・昨日の水量とかなり違います。
朝靄の中・・・イチニッサン・・・体操はきっちり済ませます・・少し体が痛いですねえ~
魚釣りは足下が不安定な所を歩くので相当の体力と筋力を使います・・・とても良い体力測定・
まだまだメロンパパの体力で十分渓流釣りが出来る・・鮎の友釣りが出来る・・・・
囮屋さんに出かけて情報収集・・・お客さんは次々と囮を買いに寄ります。
釣り人には・・奇人が多いですね~かく言うメロンパパも奇人変人の一人・・・
見えない敵・・・いるか居ないか分からない鮎子さんを挑発するため・・・竿を操る。
根気の要り遊び・・・喧嘩をふっかけて成功・・・重さが二倍以上に・・・快感でございます。
来店する皆さんはほとんど常連さん・・店主とのさりげない会話の中で情報を収集し入川の位
置を決めるようです。
メロンパパはどこに入ろうか・・・しばし考えて・・・歩くの面倒・・・近いところに。
店主がお勧めでないキャンプ場の近くに入りました・・・
竿を持ちながら・・写真を撮る・・・レジャー感覚のメロンパパに釣られるような鮎子さんは珍し
い。そんなメロンパパを鮎子さんが歓迎するわけがない。
それでも老獪な竿さばきで粘るメロンパパ・・・
メロンパパはね~荒瀬で連れたときは・・・抜き釣りは出来ないので取り込みが大変、ほとんど
バラしてしまうのです・・・流れがゆるやかなチャラ瀬かトロ場が得手でございます。
とても透明度の高い水・・・見える鮎は釣れません・・・がこの美しさにしばし遊ぶ。
メロンパパより川下・・・この川下の石についた苔が鮎の食料です。
見える鮎は釣れません・・・岸辺よりグンと離れてメロンパパが見えないように工夫します
川上です・・・ここはキャンプ場のお客さんの水泳場ですからとても水が綺麗です。
見てください・・・それほど深くないけど・・・底まで透き通って見えます。
ここで小さな鮎を5本釣って納竿・・・12時になりました・・・4時間の重労働。
招かざる客に鮎子さんは歓迎拒否でしたが・・・強引にお土産頂戴いたしました。
昨日は3時間・・・今日は4時間・・・日釣り券は2日分・・・勿体ないけど一日は無駄です。
鮎は食事の時間が一番闘争心が旺盛です・・・その時間帯に出会うと釣果は抜群・・・
食事時間が過ぎると・・・途端に闘争心が無くなります・・・日に二回その時間があるのです。
長年の経験則でございます・・・
さて・・本日のメロンは・・・アラームが無いのでママは寝過ごしたかな?
メロンのお散歩は7時です・・・カメラの撮影時間で動かぬ証拠が・・・
探検隊長メロン親分・・・パパの居ない今朝・・・少しは心配してたかな?
今までのメロンは・・・パパの帰宅を待ちわびて・・・玄関で遅くまで待ってたけど・・・今は?
さっさと寝てるようです・・・心配もしていない?チト寂しいねえ~
メロンのキョーミをそそる蝉のぬけがら 、、セミ探し・・・忙しい季節がやってきます。
15時の気温は・・・なんと39度・・・カーポートの下です・・・
この暑さではワンコも草木も大変です・・・どうやら東海地方も梅雨明けだそうです。
体力勝負の季節がやってきます・・・
メロンパパは13時半に実家を出ました・・途中でお土産屋さんへ
ここは老夫婦で守ってる・山牛蒡・(やまごぼう)屋さん・・・味噌漬けの美味しい山牛蒡を毎回買
って帰ります・・・ご主人と奥様としばし昔懐かしい思い出話を。
17時に帰宅しました・・・玄関開けてもメロンは寝てます・・・やっと気がついて近づきます。
パパ~お帰り~待ちくたびれて寝てたの~見え見えのわざとらしいメロンの芸・・・
ひとしきり抱擁とキッスの嵐・・・最近は迫力不足・・・加齢生ですかねえ(笑)
ママには坊主で無かったことを見せないと・・・
ママが開口一番・・・こんな小さな鮎子さんは逃がしてあげれば良いのに・・可愛そう・・・
パパ曰く・・・放しても死んでしまうから・・命を頂いた方が幸せかも・・・
禅問答・・の末に・・・冷凍庫に収納完了でございます。
毎年釣れなくなってる鮎の友釣りと決めつけてる腕の悪いメロンパパですが・・・
腕の良い方、技術の良い方は30本40本と釣るそうですから・・・差は歴然です
レジャー感覚で楽しんでるメロンパパ・・・釣果に賭けるため真剣に研究する人・・・
友釣りの楽しみ方は色々・・・仕事では無いのだから・・・のんびりと楽しみたいメロンパパ。
それぞれの思いが展開される鮎の友釣り・・・
迷惑なのは4月に稚魚で放流されて・・・一生懸命川の苔を食べて大きくなったら人間どものに
釣られて食べられてしまう。
釣り残された鮎子さんはお盆過ぎには網で捕獲され・・残りは落ち鮎となりヤナで回収される。
一年魚の鮎・・・数を釣り上げることを生き甲斐にする人間どもの殺生への欲の本性。
あまり難しく考えると・・・ね・・・鮎の命を有り難く頂戴いたします。