12月23日(土) お天気 晴れ時々曇 朝の気温 2度
お天気 曇時々晴れ 朝の気温 12度(昨年)
ふと思い出しました・・平成26年12月を・・
メロンお姉ちゃんが入院したのが3年前の昨日だったかな?
今でも忘れません・・少し振り返って見たいと思います。
10年以上毎月定期健診に通い・触診・検便・検尿・をしてました、
半年に一度は血液検査・エコー検査をして来たのにレントゲンは全く撮ってない・・
平成26年12月上旬に嘔吐をして診察・・その後も嘔吐して再診断・・・
担当の先生が留守で別の先生が診察、レントゲン撮影で胃の中に石を発見・・
内視鏡で取り出すことになり12月23日と日取りも決まってた・・
前日に大量の嘔吐・・緊急に診察・・肺水腫を発症してるにビックリでした
その時の担当の先生とのやりとりは今でも忘れない
先生・・肺水腫を発症してます・・どうしますか?
パパ・・どうするかと聞かれても・・あまりに急な事で判りませんが・・
先生・・迷ってるなら連れて帰って下さい
家で最後を看取って頂くのも構いませんよ
パパ・・えっ・・(絶句)
パパ・・入院させることですか?
先生・・どちらでも結構ですよ
パパ・・入院で治療をお願いします
先生・・それなら預かりますよ
10年間も毎月定期健診で通ってて・・急に肺水腫だと言われても事の
重大さが理解出来ない・・しかも5年以上もレントゲンも撮ってない・・
毎年レントゲンを撮ってれば発見がもっと早かったはず・・
それが悔やまれて、メロンお姉ちゃんには悪い事をしてしまった・・
左が12月24日・・入院3日目・・おパパママに気づかず寝てた・
右は25日・・パパママに気づいて立ち上がり吠えた・・・興奮は禁物・・
メロンお姉ちゃんと涙の面会でした・・6日間の入院に耐えてくれました。
こんな狭い部屋で点滴が続き、寂しい毎日を過ごしたメロンお姉ちゃん。
1日目は刺激を与えないように陰に隠れて見ました
2日目はわずか2分くらいだけ・・3・4日目から10分くらい・・
12月27日午後に退院・・医師からは肺水腫は回復した説明だけ・・
猛烈に喉の渇きを訴えてお水をがぶ飲み・・あまりの激しさに再診・・
薬を頂き、自宅での注意事項の詳しい説明は無し・・
酸素マスク・酸素ボンベ・・酸素ハウスを準備しました
27年のお正月を家で迎える事が出来ました・ジャコサボテンが満開でお祝い
メロンお姉ちゃんは病院の6日間でパパママに捨てられた・・トラウマに・・
退院以来・・このソファーをベットにして・・パパママと寝なくなりました
抱っこも嫌がり・・メロンお姉ちゃんの心の傷の深さが深刻でした
1月4日から病院を変わりました・・今回の件ですっかり医師との信頼関係が
壊れました・・ブログで教えて頂いた病院に替わりました
咳のひどいとき・・呼吸の荒いときはこの酸素室に入れましたが・・
メロンお姉ちゃんは嫌いでほとんど使わなかったね
新しい病院では診察の度に血液検査とエコー検査とレントゲン撮影をしました
胃の中の石がこのまま動かない様に祈りましょう・・
エコー検査は検査室に入れて貰い・・パパママに丁寧に説明をして頂きました
血液の逆流で心臓は30%位しか機能してないけど・・メロンお姉ちゃんは
すばらし頑張りを見せてると何時も褒められました。
ちょこっと思い出して見ました・・見直すのも辛いけど・・
見直してみて改めて判るメロンお姉ちゃんの頑張りでした。